1964年香川県生まれ。高校時代から8ミリ映画製作を始める。京都大学文学部を卒業後、87年、松竹入社。95年、ベストセラーを映画化した『時の輝き』で監督デビュー。同年、コメディーに挑戦した『サラリーマン専科』でもその実力を発揮する。その後、『学校』シリーズや『たそがれ清兵衛』(02)などの作品で助監督をつとめる。03年、『釣りバカ日誌14 お遍路大パニック!』の監督をつとめ、人気シリーズに新たな息吹を吹き込み、以降、『釣りバカ日誌20 ファイナル』(09)までの7作品を手がける。その他、向田邦子ドラマスペシャル「蛇蠍のごとく」(12/TX)などを演出。『釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!?』で、2004年度芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞した。
東京都生まれ。 青山学院大学文学部日本文学科卒。雑誌編集者などを経て、フリーライターに。95年、「桃鬼城伝奇」で学習研究社第2回歴史群像大賞、「二万三千日の幽霊」で文藝春秋社第34回オール讀物推理小説新人賞を受賞。小説家・劇作家。シナリオ・センター副所長。舞台戯曲「宵待草~夢二旅人」「ゼロの焦点」のほか、著書に「水に映る~江戸水景夜話」「武士の料理帖」「超短編シナリオ実践添削教室」など、映画脚本は『GOTH』(08)、『武士の家計簿』(10)などがある。
1967年神奈川県生まれ。05年『タッチ』で脚本家デビュー。主な作品に『眉山-びざん-』『長い散歩』『晴れた日は図書館へいこう -プロローグ わたしの本-』(07)、『ちーちゃんは悠久の向こう』(08)などの脚本を手掛けている。
1965年東京都生まれ。東京藝術大学音楽学部、同大学院修了。修了作品「世界のいちばん遠い土地へ」がシルクロード国際管弦楽作曲コンクールにて最優秀賞を受賞。以降、TV、映画など多岐にわたり活躍。近年の主な映画作品は、『血と骨』(04)、『春の雪』(05)、『闇の子供たち』(08)、『真夏のオリオン』(09)、『火天の城』(09)、『聯合艦隊司令長官 山本五十六 太平洋戦争70年目の真実』(11)、『許されざる者』『v利休にたずねよ』(13)など。国内だけでなく『殺人の追憶』(03)、『レッドクリフ Part Ⅰ・Ⅱ』 (08/09)ほか海外作品も手掛けている。
1969年大阪府生まれ。大阪芸術大学卒業後、日活撮影所に入社。伊丹十三監督作品の『大病人』(93)で初めて撮影助手として参加。07年の『サウスバウンド』で本格的にデビュー。09年、映画・テレビの分野で優れた若手キャメラマンに贈られる「柴田賞」を受賞。 10年、日活を退社し、フリーとなる。主な作品に『休暇』(08)、『わたし出すわ』(09)、『川の底からこんにちは』(10)『武士の家計簿』(10)などがある。
1965年和歌山県生まれ。横浜放送映画専門学院在学中に松竹大船撮影所に入所。TV作品を経て、花輪金一監督作品『泣き虫チャチャ』(87)に参加。山田洋次監督・朝間義隆監督・栗山富夫監督作品に就く。『釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇』(01)で技師となり、『釣りバカ日誌20 ファイナル』(09)まで、全9作品に参加。その他の主な作品に『京都太秦物語』(10)、『エクレール お菓子放浪記』(11)などがある。
1965年北海道生まれ。横浜放送映画専門学院卒業。フリーの小道具・CM専門の美術会社勤務の後、松竹撮影所にて「雲霧仁左衛門」(95/CX)で美術デザイナーデビュー。主な作品に、『修羅之介斬魔剣妖魔伝説 LEGEND OF THE DEVIL』(96)、『良寛』(97)、『さくや 妖怪伝』(00)、『カタクリ家の幸福』(02)、『白い犬とワルツを』(02)、『首領(ドン)への道 劇場公開版』(03)、『風雲児 長者番付に挑んだ男』(06)、『ニセ札』(09)、『獄(ひとや)に咲く花』(10)、『最後の忠臣蔵』(10/西岡善信氏と共同)などがある。
1951年愛媛県生まれ。横浜放送映画専門学院4期(録音吉田庄太郎ゼミ)卒。テレビ映画を主として京都映画(現太秦の松竹撮影所)を仕事の中核に。主な作品に、TVドラマ「しゃばけ」シリーズ(07~08/CX)、「必殺仕事人2013」(13/ABC)、劇場公開作品に『跋扈妖怪伝 牙吉』(04)、『新・影の軍団 最終章』(05)、『ふたたび Swing me again』(10)、『カサブランカの探偵』(13)、『関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲!』(13)、『忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦!の段』(13)などがある。
1956年東京都生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業後、松竹大船撮影所入所。編集助手見習いとして木下惠介監督作品『父よ母よ!』(80)に参加。主な映画作品に『満月 MR.MOONLIGHT』(91)、『時の輝き』(95)、『サラリーマン専科』シリーズ(95~97)、『白い犬とワルツを』(02)、『ゴーヤーちゃんぷるー』(05)、『旅の贈りもの0:00発』(06)、『築地魚河岸三代目』(08)、『京都太秦物語』(10)、『釣りバカ日誌』には14~20まで参加。TVドラマに「遠い日のゆくえ」(11/WOWOW)、向田邦子ドラマスペシャル「蛇蠍のごとく」(12/TX)などがある。
4歳から書を学ぶ。大東文化大学文学部中国文学科(現・中国学科)を卒業。現在、空間を書でデザインするという独自のスタイルを確立させ、国内外の様々な商業空間や、また住宅や旅館、ホテルなど多種多様な空間カリグラフィーデザインや、プロダクトデザインなどを手がけている。
1947年生まれ。日本大学商学部卒業後、京都“菊水”や岡山“三好野”にて研鑽を積み、74年、“大友楼”入社。82年、同社代表取締役就任。石川県食品協会常任理事・副会長、金沢老舗百年会常任理事・副会長、金沢市料理業組合副理事長、金沢星稜大学客員教授(郷土料理文化論)などを務めている。著作「辨當箱 その用と美」(83/学習研究社刊)のほか、雑誌などにも寄稿多数。
1933年生まれ。57年、石川県金沢市に“長町料理塾”を開校。のちに“青木クッキングスクール”に名称変更、石川の郷土料理の再現に努めている。82年「金沢・加賀・能登 四季の郷土料理」(主婦の友社)を出版。同年、第3回金沢市文化活動賞を受賞。中部料理学校協会副会長、全国料理学校協会評議員、石川県・北陸料理学校協会会長などを歴任。「青木悦子の新じわもん王國 金澤料理」(07/北國新聞社)、「NHKラジオ深夜便」(09~11)ほか、著作・寄稿・番組出演など多数。
1958年生まれ。81年、中央大学文学部卒業。88年、同大学院博士後期課程単位取得のち退学。図書館情報大学助教授を経て、現在は筑波大学教授。00年、「近世前期猪苗代家の研究」(98/新典社)で、中央大学より文学博士号を授与。主な著作に「連歌とは何か」 (06/講談社選書メチエ) 、「礼法を伝えた男たち」(09/新典社新書)、「NHKカルチャーラジオ 江戸庶民のカルチャー事情」(11/ NHK出版)など。「〈加賀料理〉考」(09/桂書房)に共編として携わる。
12月11日発売 KSCL-2334 ¥1,020 (tax in)
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「武士の献立」について
私は愛する人に手料理で時間をプロデュースするのは好きです。春のように健気な日本女性像、それでいて信念が揺るがない、笑顔のかわいらしい女性と、この映画を観た男性は「恋をしてみたい!」と思うのではないでしょうか?

「恋文」を作ってみて
恋をすれば少なからず、ぐっと気持ちをのみ込むということを経験するはず。時代が変わっても会いたい人は会いに行く。伝えたい事は伝える努力をする。自分を信じる力は人を成長させると思っています。そんな想いを込めました。

Charaプロフィール

1991年9月、シングル「Heaven」でデビュー。
オリジナリティ溢れる楽曲と独特な存在感により人気を得て、1992年の2ndアルバムでは日本レコード大賞ポップ、ロック部門のアルバム・ニューアーティスト賞を受賞。

1996年には女優として出演した岩井俊二監督の映画「スワロウテイル」が公開され、劇中のバンドYENTOWNBANDのボーカルとして参加して制作されたテーマソング「SwallowtailButterfly~ あいのうた~ 」が大ヒットとなる。
この頃からライフスタイルをも含めた新しい女性像としての人気も獲得し、1997年 のアルバム「JuniorSweet」は100万枚を超えるセールスを記録。以降「Charaのような」と他の女性アーティストを形容するような個性を完全に確立する。
その後も音楽的探求を各アルバムでなし続け、デビュー20周年を迎えた2011年にはKi/oon Musicと契約。
翌年2012年は各メディアや夏フェスを賑わせ、10月には移籍 第一弾アルバム「Cocoon」を発表。未だ制作意欲の衰えを見せる事なく、作品発表を続けている。